相続税は必ず支払わなければいけないでしょうか?

2019年11月11日(月曜日)

相続税は必ず課税される訳ではありません。
相続財産の総額が基礎控除額を超えた場合のみ、超えた金額に対して相続税が課税されます。

基礎控除額は、[3,000万円+600万円×法定相続人数]の額です。

父が亡くなり、相続人が母1人と子2人の場合は、[3,000万円+600万円×3=4,800万円]となり、不動産や預貯金等の相続財産の総額が 4,800万円以下ならば、相続税は課税されず、申告をする必要もありません。
詳しくは、税理士等にご確認下さい。